朝日酒造は1830(天保元)年の創業以来、ご愛飲家の皆様をはじめ多くの方々に支えられながら、新潟の水と米と人により、品質本位の酒造りに邁進してまいりました。その道のりは、越路杜氏の伝統と技を受け継ぎながら、1920(大正9)年の株式会社化、1926年の販売店組織「朝日山会」設立。そして1969年のスパークリング清酒や1971年の純米酒発売など、つねに時代の先を見据えた挑戦の歩みでした。その最たる酒は1985年、当時の社長・平澤亨と工場長・嶋悌司によって生み出された「久保田」。都会に暮らす人の嗜好が変わり、地元での需要が減りつつあるなか、「淡麗辛口」というまったく新しい日本酒の志向を打ち出し、新しい市場を切り拓いたのです。そしていま、朝日酒造は新たな挑戦の時を迎えています。食はますます多様化し、日本酒の楽しみ方も変わってきました。弊社が続けてきた品質本位の酒造りはそのままに、お客様の声に耳を傾け、新しい美味しさを提案すべき時がやってきたのです。ひと口呑めば、心も身体も喜びに満ちる。そんな酒を造りつづけるため、私たちはこれからも酒造りの正道を歩んでまいります。
Esshu Natsu Honoka Yuzu
柚子リキュール(越州ベース)
清涼感のある香りと酸味を持つ柚子と、「越州」の相性に着目した私たちは、特にブランド柚子の産地として有名な高知県の嶺北(れいほく)地域を訪ねました。そこで、JAS有機農法に準じた栽培や、循環型農業に取り組まれている農業生産法人アグリネットワーク・れいほく株式会社様を訪ね、素材となる柚子果汁の提供をお願いしました。
『越州 夏ほのか ゆず』では、苦味やえぐ味をできるだけ少なくするためにこだわりの方法で搾った、良いとこ取りの柚子果汁を使用しています。これにより、柚子の香りがありながらも苦味・えぐ味が少なく、清涼感のあるすっきりとした味わいを実現することができました。
果汁を搾る際の力を抑えた、苦味や渋味の少ない"いいとこ取り"の高知県産のゆず果汁を使いました。さわやかな香りと酸味を持つゆずの素材感とスッキリとした後味が特長です。朝日酒造では、唯一のリキュールです。蔵元の朝日酒造がこのゆずのリキュールを作るにあたって選び抜いたゆず果汁を使用していることを知り、またそれを提供する高知のメーカーの取り組みを知れば知るほど本気度をより感じるようになりました。出所の分らない"ゆず果汁"ではなく、顔が見えるメーカーのこだわりのゆずであることは 私たち小売店にとっても重要で、自信をもってお勧めできるポイントですね。発売前に越州取扱店が集まり試飲する機会がございました。私の第一印象はゆずのさわやかな酸味が印象的で、ゆずの香りが口の中にパッと広がるような感じでした。控えめな甘さですので、カロリーを気になさる方や男性にもお勧めできます。冷やしてお召し上がり頂くのがお勧めですが、 氷を浮かべたりや炭酸・トニックウォーター割りなどでも美味しいと思います。
お蔵元 | 産地 | 原材料 | 精米歩合 | 飲みごろ温度帯 |
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朝日酒造 | 新潟県長岡市 | 清酒(壱乃越州の原酒)・高知県産ゆず果汁・糖類 |
-% |
5~10℃(雪冷)・ロック・ソーダ割り |
日本酒度 | 酸度 | アミノ酸度 | 酵母 | アルコール度数 | 保存方法 |
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- | - | - | - | 13.0% | 冷暗所 |
¥1,826
商品価格 / 送料別途
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Esshu Natsu Honoka Ume
梅酒(越州ベース)
南高梅は和歌山県南部で栽培される、大粒で皮の柔らかい、つけ梅に適した品種です。特に、黄色く完熟するのを待って収穫された南高梅は、フルーティーな甘い香りが特長です。私たちは、果実味のある豊かな香りがありながらも、甘酸のバランスのとれたすっきりとした味わいを実現するために、ぜひこの完熟南高梅を使用したいと考えました。
そこで、完熟南高梅による高品質な梅干・梅酒を生産することで評価の高い中田食品株式会社様を訪ね、素材となる梅酒の提供をお願いしました。「越州」と「こだわり梅酒」のコラボレーションにより、香り豊かで甘味と酸味のバランスが良く、さっぱりとした後味が楽しめる、理想の味わいが実現出来ました。
フルーティーな甘い香りを持つ、和歌山県産の木成りの完熟南高梅を原料とした梅酒を使用しています。香り豊かで甘味と酸味のバランスが良く、さっぱりとした後味に仕上がっています。朝日酒造では、唯一のリキュールです。蔵元がうめのリキュール(梅酒)を造るにあたり、梅の産地から梅を調達し、越州に漬け込むことも考えたそうですが、木になった状態で完熟した南高梅を収穫したその日に漬け込んだ梅酒をブレンドしたほうが より風味豊かな梅酒が出来ることから、その方法を選んだそうです。厳密に言えば日本酒の梅酒ではないかもしれませんが、味わいを追求した結果、美味しいほうを選ぶのが当然だと思います。第一印象はやわらかな酸味とサッパリとした後味が印象的。甘みは比較的控え気味だと思います。これには理由があって、樹上で完熟させるので添加する糖類の量を少なくすることが出来るそうで 梅が持つ自然の甘みを活かした梅酒となります。ストレートで軽く冷やしてお召し上がり頂くのがお勧めですが、お好みでロックや炭酸割りもよろしいかと思います。
お蔵元 | 産地 | 原材料 | 精米歩合 | 飲みごろ温度帯 |
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朝日酒造 | 新潟県長岡市 | 清酒(壱乃越州の原酒)・梅酒(梅・糖類・醸造アルコール |
-% |
5~10℃(雪冷)・ロック・ソーダ割り |
日本酒度 | 酸度 | アミノ酸度 | 酵母 | アルコール度数 | 保存方法 |
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- | - | - | - | 13.0% | 冷暗所 |
¥1,826
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Kubota Yuzu Liqueur
高知県の中でも、そのままの姿で出荷する「玉ゆず」をメインとする唯一の地域で、日本一の出荷量を誇る物部地区や嶺北地区産の「本柚子」を使用。ゆず本来の香りが強く、果汁は酸味が強いのが特長です。その本柚子を皮ごと優しく搾り、搾汁率をおさえることで、酸味や苦味が少なく甘味を感じられるように仕上げた果汁を使用しています。
穏やかな香りとやさしい酸味の『久保田 千寿 純米吟醸』をベースにすることで、ゆず本来の爽やかな香りとほのかな甘味を引き立てています。果汁感と日本酒感のバランスがよく、ロックでもストレートでも飲みやすい軽やかな飲み口です。さらに、ソーダや紅茶などで割ってカクテルに、凍らせてシャーベットになど、様々な味わい方をお楽しみいただけます。
高知県産の香り高い本柚子を使った、果汁感と日本酒感のバランスがよいリキュール。皮ごと優しく搾り、酸味や苦味が少なく甘味を感じるゆず果汁を使用。『久保田 千寿 純米吟醸』がゆず本来の爽やかな香りとほのかな甘味を引き立て、ロックでもストレートでも飲みやすい軽やかな飲み口です。隔月(年6回)出荷
お蔵元 | 産地 | 原材料 | 精米歩合 | 飲みごろ温度帯 |
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朝日酒造 | 新潟県長岡市 | 清酒(久保田 千寿 純米吟醸)・高知県産ゆず果汁・糖類 |
-% |
5~10℃(雪冷)・ロック・ソーダ割り |
日本酒度 | 酸度 | アミノ酸度 | 酵母 | アルコール度数 | 保存方法 |
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- | - | - | - | 9.0% | 冷暗所 |
¥1,534
商品価格 / 送料別途
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